しゃちくのおもむくままに

なにがしたいんだ?

俺に聞かないで。

【精密採点DX-G】カラオケで100点を取る方法。シャルル。

えー、書くネタがまるでありません。

バンバン書いて更新したいけどネタがない。俺の私生活を毎日あげたってクソつまんないし。
精密採点Aiについての記事だけ閲覧されていて他は察し。モチベなんて上がるわけねーだろうが。

でも俺は決めた、定期的に記事を上げていくと。でもネタがない。じゃあどうするか?

昔のブログの記事もってこよ。

過去の自分に甘えます。



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100点の時の画像です。

AIじゃ全然取れねーのに

以下本文。




採点歌唱

まずカラオケの採点の点数は完全な自己満足であることを明記しておきます。

採点点数が高い=歌がうまいとはなりません。所詮これは機械の採点なので、テストで100点を取るようなものです。
機械が設定するラインを超えれば点数は上がりますし、超えなければ点は下がります。

前転のテストでバク宙やっても点数は0です。そういうことです。

それを踏まえると、機械に合わせた歌い方が必要ということになりますね。
これを採点歌唱といいます。
つまりカラオケ採点のための歌い方です。
上記画像にあるように、機械は音程、ビブラート、ロングトーン、安定性、リズム、表現力を判定しています。それぞれ見ていきましょう。

カラオケの要素

音程

これなんですが、ぶっちゃけセンスです。攻略記事とか銘打っておいていきなりすみません。ですが音程は練習あるのみとしか言えないんです。よく言われるのは曲を聴き込むこと。個人的にはそれだけじゃだめだと思います。
イヤホンをつけながら曲を聴き、それに合わせて自分も歌う。そしてボーカルと自分の声の音程ズレを認識できるようになる。これができなきゃまず無理です。1000回でも2000回でも歌って感覚を掴んでください。
100点を取るには音程正確率90%以上はほしいところです。カラオケの採点の大部分がここを締めています。

ビブラート

ビブラートは感覚を覚えること。最初は人が失敗した時に口から出る言葉、「あーあ」を連続して言ってみることをおすすめします。
あーあ、あーあ、あーあ、あーあ…それをつなげるとあーあーあーあーあーあーあーあー…これを早く言います
はい、ビブラートできましたね。これでいいんです。
あとはそのビブラートの間隔を一定にすること。ビブラートの上手さの採点は、同じリズムのビブラートをだせているか、です。
はい、練習しましょうね。

ロングトーン

これは伸ばすところをしっかりのばせているか。ではなく、同じ音程で長く音を伸ばしていられるかです。息をしっかりともたせるために、伸ばすところの直前では大きく息を吸って声を出しましょう

安定性

例えば小さく声を出すと声って震えますよね。逆に大きな声で叫ぶと太くて強い声が出ますよね。これは震えのない声かどうかを判定します。カラオケ採点に限って言えば機械が認識してくれればいいので大きな声、しかも地声で歌ってればだいたい安定します。

リズム

これは言葉通り。曲のリズムに合わせて歌えているかを判定します。うろ覚えの曲でなければ練習しなくても問題ないくらいの項目です。これずれる人は歌う曲を聴きまくれ。

表現力

フォール(歌い終わったフレーズの最後の音程が下がる)、しゃくり(歌いはじめの音を少し低く歌う)、こぶし(演歌のアレ)
抑揚(声の大きさ変化)の4つが採点対象です。抑揚が大部分を締めてるので強弱つけまくるといい。


以上。項目を紹介していくにつれて雑になるのがわかりますね。
ぶっちゃけ他サイトのほうが詳しく買いてます。簡潔ににわかりやすく(?)書いてみただけなんで、もっと詳細に知りたい人は他サイトへどうぞ。

シャルルの攻略(本編)

まず、シャルルの歌構成はこうなっています。
Aメロ1(さよならは~
Aメロ2(花束を~
Bメロ1(空っぽでいよう~
サビ1(愛を謳って~
Aメロ3(朝焼けと~
Bメロ2(黙っていよう~
サビ2(恋と飾って~
Cメロ(きっとわかっていた~
サビ3(愛を謳って~

これを使って説明します。

ビブラート

まずどのサイトでもよく言われるビブラート。かければかけるほど良いなどといわれてます。ですが私の100点画像を御覧ください。
7回7秒です。たったこれだけです。もっと言うと1番はビブラート0です。でも100点。あっれれー?

つまりビブラートの重要性は、ネットでよく言われるほどではありません。なければ100点を取ることはできませんが、多いからと言って点数が上がるわけではないようです。100点を取るまでに試行錯誤していた時、19秒ビブラートを入れたことがありますが100点にはなりませんでした。その時はビブラートの上手さが星3.5個分しかなかったので、それが影響しているとは思いますが。
つまり長さそこそこで上手さを重視するべきだと言えます。

上で書いたように、私はビブラートがあまり得意ではありません。そして歌い方に癖?があり、意図しない箇所でビブラートが入ってしまいました。
意識してビブラートを入れたのは

Aメロ3の最後
「ねぇ、そうでしょ~~~~~~」

サビ3の最後一歩手前
「雲の上~~~~~~~~~」

サビ3最後
「夜の群れ~~~~~~~~」

この3ポイントです。
他に入れるとするなら、サビ1、サビ2ともに最後
「笑い合ってさよなら~~~」
「痛みだって教えて~~~」
ですが、個人的にはあまりおすすめしません。

なぜなら、ここはトーンが短いからです。トーンというのは、カラオケで採点する時に見えるの棒のことだと思ってください。音程がずれたりするとひと目で分かるアレ。

この2箇所は短いので、ビブラートをかけても認識されない可能性があります。認識されなかった場合、これは安定性に響きます。

安定性は震えない声だと紹介しました。つまりビブラートのつもりがただの震えてる声だと認識されてしまいます。そうすると点数が落ちます。100点が遠のきます。そうなるくらいなら同じ音を伸ばすロングトーンを意識し、しっかりと声の震えなく伸ばすほうが点数に繋がります。

抑揚

これはマイク操作で行っています。曲の中でマイクを近づけたり、遠ざけたりすることで擬似抑揚をつけます。もちろん人前ではこんなことしません。採点歌唱の技です。

採点分析を見てみると、19個の青い点があるのがわかります。このポイントを見極め、その間隔で抑揚をつけるといいです。
例えば一番始めの青丸は、Aメロ1すべてで一つです。次の5つの連なった点は、Aメロ2からサビ1終わりまでです。

どこで区切っているのかはわかりませんが、単純に5等分して考えるくらいでいいと思います。
その区間ごとに強弱をはっきりと大きくつけると、抑揚の点を取ることができます。

一番簡単なのは、1フレーズごとにマイクを近づける、離すを繰り返すこと。これならまんべんなく強弱をかけられると思います。

注意してほしいのが、歌っている最中にマイクを遠ざけたり近づけたりしまうこと。自分が声を出している最中にマイクを動かすと、安定性に響いて点数が下がります。息継ぎの間隔でマイクを動かすようにしたほうが吉です。

あとビブラートをする時。マイクを遠ざけた状態だとビブラートの入りが悪くなります。ビブラートをするときはマイクを近づけた状態でやりたいところです。100点取るのにも頭をつかうんですよ。下手の横好きなので仕方ないですが。

カラオケ全体に関わる話

マイマイクがおすすめと書いてあるサイトもありますが、この記録は店舗備え付きのマイクで取りました。
マイクに関してですが、様々な影響を受けたくないのならマイマイクがおすすめです。
店舗によってはマイクが壊れてることがあります。また、酷いノイズが乗ったり、マイクが凹んでいたり、なんかめっちゃ唾液のにおいしたり。
そういう影響を受けたくないのならマイマイクは効果的だと思います。

あとカラオケ機器の設定が実は重要です。
ミュージック音量とマイク音量は小さめに設定してください。これも部屋の広さなどに関係してきますが、小さい方が有利であるのは間違いないです。なぜなら、スピーカーからの音をマイクが拾ってしまうから。エコーもあまりかけないほうがいいです。スピーカーから聞こえてくるエコーの音で自分が惑わされます。

あとは同じ曲を何回も歌うこと。また、自分の歌を録音して聴き、悪いポイントを探すこと。そして次回それを修正する。そういった地道な努力がこの結果につながったと思います。たぶんね。
ちなみにこの日だけでシャルルを20回歌いました。超疲れたよ。

終わりに

記事ほぼコピペしました。あー楽ちん。
ちなみにこれは精密採点DX-Gの採点なので、精密採点Aiに適応させることはできません。
機種の進化によってカラオケの採点メカニズムも変化しています。

100点を取ることは決してすごいことでは有りません。練習すれば誰でも取れるものだと私は思っています。DX-Gは特にイージーになってます。

音程さえ取れれば後は歌いまくるだけ。肝心の音程が取れねーんだよっていう人はカラオケで高得点を取るための土台がそもそもないだけ。
カラオケ攻略記事じゃなくて歌がうまくなる方法を見ることが先決ですね。

シャルル100点取るために通算何回歌ったか。100は超えてると思います。
才能ないからね。仕方ないね。でもこれくらいすれば誰でもそれなりに点数上がると思いますよ。

がんばってください。