誰得チラ裏記事です。こういうニッチな記事っていいよね。
ということでタイトルの通りなのですが、かなり古いビルトインタイプの浄水器付き混合水栓の話です。
まあウチの話なんですが、30年近く経っていることもあり、様々なものにガタがきています。
そのうちの一つが台所の水栓。少し水漏れが始まっています。
水漏れている箇所から推察するに、バルブカートリッジ(浄水器のカートリッジではなく、水を出したり止めたりする機構)がヘタっている可能性がありました。
ならばそのパーツを変えよう、と思ったのですが、なかなか情報が見当たりません。それもそのはず。
このPJ-U40MRC01はNationalと書いてあるものの、実際はOEM品なのです。
OEM先はどこなのかというと、ヤンマーです。そこのYKE524というモデルがベースとなっています。
え、ヤンマーの水栓?と思う方もいるかと思います。そうです。もう事業撤退されてます。
ということは交換品は…
はい。ありません。
ぴえんってやつですね。
つまりこのモデルはもう新しい水栓に交換するしかないということです。うーん、現実は非常なり。
泣く泣く諦めて水栓の全取っ替えを検討はじめましたとさ。
おわり。