しゃちくのおもむくままに

なにがしたいんだ?

俺に聞かないで。

JOYSOUNDで歌ってきました。(ポロリもあるよ)

コロナウィルスに伴い全国で発令された緊急事態宣言。全国で解除となっても気が抜けませんが所謂「日常」が戻ってきつつあります。
そして休業していたお店もだんだんと開業しています。

つまりカラオケへ行こうということですね。
もちろんヒトカラですよ。


そして営業を再開した近所の某店へ早速向かいました。
で、DAM埋まってました。

おいーーーー!なんでやねん!

JOYSOUNDなら開いてるよって…
でもまあ歌が歌えるのなら…というわけでめっちゃ久しぶりにJOYSOUND
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JOYSOUNDは歌をしっかり歌うというよりバラエティ向けなので楽しんで歌うことがメインの機種ですね。
楽曲数がDAMより数万曲多いので一応棲み分けはできています。

JOYSOUNDを利用することで自分が得る恩恵、それはボカロ曲が豊富なところです。

DAMには収録されていないマイナー曲でもJOYSOUNDにはあります。その逆もあるのだろうけど…あんま聞かないですね。

JOYSOUNDの採点はゴミなので採点はせずにただただ歌ってきました。

あっという間三時間。最高ですね。

で、JOYSOUNDにはうたスキ動画というコンテンツが有りまして、まあDAM☆ともと同じようなものです。
歌った動画を投稿できるみたいなアレです。



うん。…



久しぶりのカラオケでテンションも上がったんで撮ってきちゃいました。

公開します。

https://www.joysound.com/utasuki/userpage/index.htm?usr=913b6d8eb7e9675d89bb63128eb3adf36f19

どんな奴が歌っているのか。むつりかとはどんなやつなのか。
これを見ればわかります。

最強の陰キャです卍

では。

コミュ障改善プログラムに参加した話

この話も高校時代に通っていた予備校であったものです。

通っていた予備校では、その予備校に通っている人のみが受けられるセミナーが開催されていました。
そんなん誰が行くのっていう内容だったので全部無視していたある日、塾の先生から声をかけられました。

「コミュニケーション力を向上させるプログラムがあるんだけどどうかな?行ったら確実にためになるよ」

正直全く行きたくなかったのですが、様々な校舎から参加者を募っているらしく、どうしてもと言われたので了承しました。

そして当日、休日だったと思います。開催予定地の東京某所へ赴きました。

会場についてまず感じたこと。まともなやつがいない。

顔から服装全てが陰キャそのものでさらに視線が誰とも合いません。俺も陰キャだけど俺を超えている。そう感じました。
おそらく全員が全員そう思っていたでしょう。


そしてセミナーが始まりました。


まず班分けされます。自己紹介等を行った後レクリエーションをし、交流を深めた後、講師のありがたいお話を聞いて今後の宣言(?)という流れでした。

自己紹介はすんなり終わり早速レクへ。

くっそつまんないゴミみたいなレクだったので全く盛り上がらず、冷えっ冷えの空気が会場を漂います。

そんな中俺の班のメンバーの女の子(可愛くはない)がレクでいい動きを見せます。
すると司会役の人が
「いいねー!ナイスだよ!ほら、キミ、ハイタッチしなきゃ!」

…は?

断ることもできず「イ、イェー…」とか言いながらハイタッチする俺と女の子。
地獄も地獄で脇汗が止まりませんでした。

俺、休みの日に何してんだろう…

地獄のレクが終わり、その後のありがたい話も終わり、今後の宣言発表の時間になりました。はよ終われ。

今後の宣言というのは、これから自分がコミュニケーションするにあたってどういうことを意識していくかを全員の前で宣言する、というものです。
班ごとに全員が前に出て、予備校名、名前、宣言を一人ずつ言います。

それがまた変な内容で、コミュニケーションには積極性が求められるから、班の中で順番とか無く言ったもん勝ちという自分で書いていても意味がわからんルールでした。

俺は早く帰りたいこともあり、クソセミナーすぎて全てがどうでも良くなっていたので一番先に名乗りを上げこう宣言しました。


〇〇校!むつりか!物怖じしない!!


セミナーは終了しました。


セミナーが終わり気づいたことがあります。
それはなぜ俺にセミナー参加の声をかけてきたのかです。

もちろん予備校には俺以外にも生徒がいました。でも先生は俺のところへ真っ先に来ました。
そして参加するよう懇願のような形で頼み込んできたのです。

俺は、各校から参加者を出す必要があるから先生も大変だろうなと思ったから渋々参加したに過ぎません。
でも本当は?俺がコミュ障だと思って提案し、参加した俺を見てほくそ笑んでいた…?

思い返せば参加を表明した時、先生はニヤニヤしていました。

絶対許さねえあのデブ。


そんなこんなで参加したコミュ障改善プログラム(実際はもっとオブラートに包んだ優しい名前です)で物怖じしない宣言をした俺は、

塾のホームページに載せられていた俺と女の子のハイタッチ写真を見て物怖じしましたとさ。

めでたし。

リアルバイオハザードされた話

高3の頃、予備校に行っていた時の話です。

俺はお家大好き人間なので、講義が終わったら速攻で家に帰っていました。
その日も例に違わず速歩きとジョギングの境目くらいの鬼速で移動していました。

イヤホンをつけて猛スピードで歩く制服着た男。完全に陰の者でした。

駅前の商店街に差し掛かり、人を間を縫って高速移動していた時、左肩をトントンと叩かれました。
なんだろうと思ってイヤホンを外し左を見ると…

めちゃくちゃ息を切らしたナニカが

バァ゙…゙バァ゙…歩゙ぐの゙っ゙…ばや゙い゙…よ゙…

と言ってきたのです。

長い髪が前に垂れ下がり顔が見えず、貞子みたいなナニカ。

びっくりしすぎてそのナニカに向かって俺は

「え…ごめん…」

としか言えませんでした。バイオハザードでしょこんなん。

そのナニカは息を整えるとこちらを見てきました。そしたらアラ、なんとびっくり。

一度も話したことのない予備校に通っている女の子でした。

話を聞くと一緒に帰ろうと思っていたのに早すぎるから走って追いかけてきた。とのこと。

いや、君初対面だよ?

その子は駅の方へ向かうとのことなので一緒にそのまま駅へ移動しました。話した内容はまるで覚えていません。

電車の方向も同じという偶然がありましたが、ここで一つ問題が。

俺の駅は1個先の駅で、次の電車が2個先の駅行き。女の子はもっと先の駅。

早く家に帰ってオンラインゲームをしたい。でもここで女の子を置いて先に電車に乗って帰るのは…

結局俺は一本電車を見逃して、その子の最寄り駅まで行く電車に乗ってあげました。
するとめっちゃ優しいね!と言ってきて上げに上げられた挙げ句ラインを聞かれました。もちろん渡しました。

その後めちゃくちゃメッセージが届きます。いやー、嬉しいなぁ。



でも悲しいことにその子はタイプではありませんでした。
俺はそのメッセージを削除、ラインをブロックして未読スルーしました。


結局その人とそれ以降接触することは有りませんでした。


相手はゾンビなので当たり前です。こちらはトラウマを植え付けられたのだから。

彼女に何か今言えるのであれば。こう言いたい。

本当にごめん。

何の話ですかこれは。

平行世界(パラレルワールド)に行った話。

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なろう主人公の素質を持ってる男、むつりかです。

これくらいの経験誰でもあるでしょ。ないの?
ププッw人生の実績解除目指して日々励んでくださいね。

何を隠そう自分、パラレルワールド行きましたので。これガチです。
その時の話をします。





あれは中学生か高校生の頃でした。

学校に行って友達と駄弁り、授業は聞かずに睡眠。そんなゴミのような生活を送っていました。
それが普通だと思っていたある日に、突然それは起こりました。






いつものように洗濯物を取り込み、バスタオルを洗面所にかけていたときのことです。
うちはタオルを掛ける順番が決まっていました。手前から俺、母、父、兄。

俺と母は背があまり大きくないので手前に。父と兄は背もあり腕が長いので遠くに。そんな理由でこの並びになっています。
その日もルールに則ってバスタオルを掛けました。

夜になって母が俺に言いました。

「今日はバスタオルかける順番違うのね」

俺は確認するために洗面所へ行きました。
するとしっかりと俺、母、父、兄の順にタオルがかかっています。

「順番通りに掛かってるじゃん」

母は困惑した表情でこう返したのです。

「何言ってるの?お父さんは手前から物を取る癖があるからタオルは手前でしょ?」

「え、お父さんは腕が長いから奥でしょ」

「いや、なにそれ?お父さんのは手前だからね。これからそうしてね」

全く納得行かなったのですが、この時は俺が間違っていたのだろうと思い、タオルを掛ける順番を俺、父、母、兄に変えました。
俺と兄は変えなくていいけど父と母のやつは変えろと言われたのでこうなりました。


それから少し経ったある日。

洗濯物を取り込み、言われた通り手前に父のバスタオルを掛けます。

夜になって母が俺に言いました。

「今日はバスタオルかける順番違うのね」

俺は確認するために洗面所へ行きました。
するとしっかりと俺、父、母、兄の順にタオルがかかっています。

「順番通りに掛かってるじゃん」

母は困惑した表情でこう返したのです。

「何言ってるの?お父さんは腕が長いからタオルは奥でしょ?」

「え、お父さんは手前から物を取る癖があるからタオルは手前でしょ?」

「いや、なにそれ?お父さんのは手前だからね。これからそうしてね」

タオルの順番について言われてから1ヶ月も経っていません。俺はそのことを伝えると、

「私そんなこと一言も言ってないよ。昔からお父さんのタオル奥にかけてたよね」

と言われてしまい、俺は言い返すことができませんでした。

つまり俺は、

【家のタオルの掛け方が違っている世界線

へ行ったのです。羨ましいでしょ。めっちゃすごくないですか。

結局それ以降は変わらず、父のタオルを奥に掛けるのが正しい世界が続いています。


学校に行って友達と駄弁り、授業は聞かずに睡眠。そんなゴミのような生活はただ単に普通なだけでした。

おしまい。

【雑記】小説家になろうの話。

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書くことがまるで無くなりました。自分に少しでも合わないゲームはクソゲー認定し文句を垂れるおじさん、むつりかです。

毎日更新とは行きませんが記事を書けたらな、継続できたらなという気持ちでなんとかやってきましたが完全にネタが切れました。
商品を買う予定はあるのでレビュー等々はあげられるかもしれませんが、未だ注文すらしていないのでなんとも言えません。

そこで雑記と題して思っていることを書いていこうと思います。

第1回は小説家になろうについてです。

最近は書籍化から始まりコミカライズ、アニメ化までする作品が生まれています。

今めちゃくちゃアクセス数あるんですよ。日本のサイトアクセス数TOP20に入っています。
PornHubには負けてます。

誰でも小説を投稿できますし閲覧もできます。作品数は70万を超えているという大規模サイトです。

私が今回言いたいのはユーザーの質について。また、小説を読む側の立場について。

ユーザーはたくさんある小説の中から好きなものを選んで読むことができます。作品よってはコメント欄が開放されているので意見等々を送信できます。
これが酷いんだほんとに。

ランキングに上がってくる作品にはPVが付きます。多くの人の目に触れるということはそれだけ多くの意見が生まれるということです。
作品に対してどう思うかは完全に個人の自由なので好きにすれば良いと思いますが、その意見を感想欄にぶつけてくる人がいます。

すごく面白かったです。というような良い感想だけであれというわけではありませんが、的外れな感想や意見に誹謗中傷をプラスした爆弾みたいなのを送る人が多いです。

特に多いのは
・リアリティがない
・現実じゃありえない
・好きな展開じゃない

否定意見はこの3つが8割占めてます。

そもそも小説の時点でフィクションだからリアリティも現実じゃありえないもない。
好きな展開じゃないなら読むな。ブラウザバックしろ。言う必要ない。

まじでこれに尽きるんですよね。
自分で小説を投稿しているわけではないので、自分が読んでいる作品で感想欄が開放されている小説がこうなっていた、という話ですが。

あんまりいい気分しないですよね。こういった中傷により書くのをやめていく新人くんさんたちがたくさんいます。とても可哀想。。。
普通に育ってきた人ならちょっと考えれば、いや考えなくともわかると思うのですが、利用ユーザーのメインが中高生のためかリテラシーがないんですよね。

非常によろしくない。よろしくないですよこれは。

こちらの立場は読ませてもらっている、が正しいですね。読んでやっているというのは間違っています。
素人が投稿していることは百も承知でサービスを利用するのが筋です。誤字・脱字報告や日本語の間違い、矛盾の指摘等は作者のためにもなりますが、そうでないものはちょっと考えたほうが良い。

偉く上から目線のタメ口だったりきつい言い方だったりしますが、君は誰なんだい?何様ですか?

こういうことを平気でする人が害人になるわけです。

温かい心を持ちましょう。


説教みたいでウケる。
こどおじでした。

こどおじの俺は語りたい。~Overwatch・ミステリーヒーロー編~

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みんな大好きOverwatchについて語ります。

知らない人はいない超有名FPSゲームですね。PCはもちろんPS4やSwitch等のコンシューマー機での展開もされているゲームです。(Xboxは日本だけおま国されていてできません)
30を超えるキャラを自由に選択して味方と協力して戦うゲームとなっています。

おもしろくないわけないですね。

ちなみに役割がタンク(攻撃を受ける)・DPS(ダメージ)・ヒーラー(回復)と別れていますが、キャラ数は8・17・7となっています。うん。バランス良いね!(白目)

そして各ロールから2キャラずつの6vs6で試合が行われます。

そんなオーバーウォッチにはとあるモードがあります。
その名も「ミステリーヒーロー」です。


日本語訳は不思議な英雄です。どういう意味…?
このモードは、32体のキャラからランダムにキャラが選ばれるというものです。6vs6の形式は変わりません。
相手に倒されたらキャラクターがまたランダムに変わります。自滅では変わりません。これだけ。

正直プレイ人口が少ないモードなのですが、私はかなりやってます。実はかなり奥が深いモードなのです。

予め言っておきます。クソモードです。

それがまたいいんだけど。

クソゲーたる所以

6人がランダムなキャラをピックすることになります。ランダムなのでキャラ被りもあります。また、ロールの垣根も超えます。酷いとタンク6とかなります。
そうすると信じられないくらい弱い構成になることもあればありえないくらい強い構成になることもあります。

相当な実力があればひっくり返る可能性もありますが、基本的に無理です。強構成に蹂躙されあっという間に試合が終わります。
ラウンド毎に構成は変わりますが…ペイロード等ではかなり厳しい戦いを強いられます。

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ちなみにこれは強構成。超絶有利。


また、ぐちゃぐちゃの構成になることがほとんどなので、動きもばらばらになりがちです。集団で当たっていくのが強いこのゲームにおいて個人で戦うのはうんちよわいです。
相当な実力があ(ry

相手の構成を崩すことができれば戦況は変わるので、どんなに相手が強い構成でも一人さえ倒せれば…なんてこともありますが、あまり成功しません。理由はなにか。それはヒーラーです。

今回これが言いたかった。ヒーラーなんですよヒーラー。

強構成には必ずと言っていいほどヒーラーがいます。

そもそも7/32しかヒーラーはいません。ヒーラーはめちゃくちゃ貴重です。
ポケモンでキズぐすりがなかったらどうしますか?ポケモンセンターもダメですよ?はい、ヒーラーの重要性がわかりましたね。

その上で6人が最初にヒーラー引けない確率って20パー以上もあるんですよね。
どう考えてもヒーラー重要じゃないですか。でたら大切にしないといけません。

でもこのモードのヒーラーってかなり辛いんですよ。
回復が必要だ!とコマンドを連打するイキリDPSの多いこと。全員とは言いません。でも大半が立ち回り下手な上に腕もないから大怪我負って返ってくるだけです。
そんなの回復したくないですよね。奴隷もいいとこですよ。でもチームのためと思ってやる。そんな献身的な姿勢を見せなければなりません。

そりゃ誰だってDPSでダメージ出して相手倒して気持ちよくなるのが楽しいに決まってるじゃないですか。でもそれやりたいなら通常のマッチでDPS選べばいいだけの話。
そんな奴がミステリーに来ると、ヒーラーになっても死ににいってキャラリセマラとかします。マジで何しに来てんの?

このモードは協力が不可欠なので自己中マンはNG。そもそもOWは協力ゲーの面ががかなり強いのですが個人プレーしゅきしゅき君が多すぎます。

個人技で気持ちよくなりたいならCSGOでもやっててくださいって感じ。

まとめ

ヒーラーを大切にしろ
とりあえずこれだけはミステリーヒーローをプレイする際にお願いしたいところです。
いくら味方が死にそうでもヒーラーの自分まで死ぬかもしれない…という状況の時、見捨てる覚悟も持ちましょう。
マジでヒーラー重要なので。マジなので。

以上。くそざこしゃちくでした。

こどおじの俺は語りたい。~ドラゴンポーカー編~

さて、今日はドラゴンポーカーについて語ります。

皆さんも当然やっていると思います。アソビズムの看板アプリのドラゴンポーカーですよ。
え?やってないって?もうすぐ7周年になる長寿ソシャゲですよ?

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同期で生き残っている有名アプリはスクフェスくらいではないでしょうか。もちろんパズドラのように更に長く運営されているアプリもあります。
ちなみにモンストよりは長いです。結構すごいでしょ。

さて、こうした名だたるアプリと肩を並べるこのドラゴンポーカーですが、はっきりいいます。よくここまで生き残ってきたな、と。
正直サ終(サービス終了)の危機何回もあったよね、と。

飽き性の私が7年間消さずに続けられている。(正確には放置していたこともあったけど)

そんなゲームが節目を迎えるようなのでおじさんは語ります。だめと言っても語ります。語らせてください。お願いします。

ドラゴンポーカーってどんなゲーム?

こちらをご覧ください。
wikiwiki.jp

どうやって遊ぶの?

こちらをご覧ください。
wikiwiki.jp

デッキについて

こちらをご覧ください。
wikiwiki.jp

いかがでしたか?

はい。近年増えてきたいかがでしたかブログを超えるクソブログ、爆誕です。
本当は3000文字以上の説明を書いていたのですが、長すぎるのでボツにしました。
3時間消えました。まじで。

そもそもwikiがめちゃくちゃ素晴らしいものになっています。知りたい情報はこれを見ればすべてわかります。
編集されている方に頭上がらないです。新規ダンジョンでも翌日には記事ができてます。本当に助かっています。

GamewithとかGame8とかが攻略情報を掲載していた時もありました。しかし、
攻略wiki系サイトは全てドラポの更新を止めました。
アクセスなかったんでしょうね。多分ね。

ドラポの今まで

ここからは真面目に書いていきます。

実を言うと今はかなり過疎っています。リアルタイムで戦うゲームですが、同じ時間帯にプレイしている人がいなければ残りは全てCPUとなります。
最大5人で協力プレイすることができるゲームですが、野良プレイをしていると5枠全て人で埋まってからダンジョンに突入することはあまりありません。3枠が人、残り2人がCPUとなります。これが基本の形です。

その3人のフレンドが途中参加でその部屋に入ることができます。これを乱入といいます。cpuの2枠は乱入のためのものです。
1戦目、2戦目、ボス戦(3戦目)となっており、ボス戦が始まってしまうと乱入はできません。

なので、自分含め3人以上が同じ時間帯に同じ難易度で遊んでいる、という状況ができれば協力プレイになります。しかし、深夜等の人がいない時間帯だとたまに1人でプレイすることになります。(一人のほうが攻略しやすい場合もあるけど)

昔はこんなことなかったんですけどね。どうして人が減ってしまったのでしょうか。これはアソビズムという会社が色々やらかした過去と企画力の無さが起因します。


多すぎる不具合

不具合の歴史はこちらをご覧ください。
dragonpoker.game1wiki.com
こんなにたくさん…
すこし説明します。

ロールバック

色々あった7年ですが、ロールバックを3回やってます。ロールバックというのは、データを更新した時に不具合が起きてしまったため、過去正常に動いていたデータに戻す事を言います。

Aさんがデータ更新後にガチャを引いたら良キャラがたくさん出て喜びました。そして育成もしました。しかし不具合がたくさん生じていたため緊急メンテナンスになりました。

不具合はメンテナンスではどうにもならないようなのでロールバックされました。
→Aさんが当てたはずのキャラは消滅。補填は石が50個。(多分11連分)

Aさんは再度ガチャを引きましたが良キャラが出ませんでした。あのかけた時間はどこへ?喜びは何…?

これを3回もやってるんです。そりゃヤバイにきまってるでしょって話。
このへんで運営会社アソビズムをもじったクソビズムという呼び名が定着します。

プレイヤーはバカバカしくなりゲームを辞めていきました。

うすい事件

これはノーペアうすいという一般プレイヤーなんだけど運営とパイプ持ってるという怪しいおっさんが起こした事件。

ツイッターで新規カードを当ててはこれ強いよ!手に入れたほうがいいよ!と宣伝していたうすい。ドラポの公式生放送にもでてくるようになっていました。
本当は社員だろと噂されていたうすいが、ジュメルというキャラが実装された日に新キャラ引けたぞ!と恒例のツイートをします。

ドラポでは新キャラが出るとNewというマークが出るのですが、うすいの投稿にはありませんでした。
ここに疑問を持ったプレイヤーはうすいを詰めます。うすいは片手間にやってたから当たっていたことに気が付かなかったと主張。(つまり2枚目だったんだという意味)

ですが投稿された画像からそんなことはありえませんでした。結局うすいはジュメル売りますといい、ジュメルを売却(ゲーム内でカードを捨てるには売却する)しました。
なんの解決にもなってないんですけどね。それからうすいが表舞台に出ることは有りませんでした。現在もね。

これは運営がやっていたサクラ行為と見ることができます。本当に社員かどうか断定することはできませんが、十中八九そうです。

プレイヤーはバカバカしくなりゲームを辞めていきました。

魅力的でないコラボ

最近はどのソシャゲも様々なコンテンツとコラボしていますね。
今だと白猫プロジェクト鬼滅の刃コラボとか。流行りのものを取り入れることでユーザー獲得を目指したり、ガチャを回してもらえるようにするのは今では普通のマーケティング戦略となっています。
ドラゴンポーカーも例に漏れずコラボをしてきました。どんなコラボをしてきたのでしょうか。

2014年
・拡散性ミリオンにゃんこ(にゃんこ大戦争拡散性ミリオンアーサー
・ポーカー大戦争(にゃんこ大戦争
タツノコプロ(2回)

2015年
・手塚キャラ(手塚治虫)
タツノコプロ(3回目)
・メルクストーリア

2016年
バイオハザード
・メルクストーリア(2回目)

2017年
銀河鉄道999
ベルセルク
・メルクストーリア(3回目)

2018年
Re:ゼロから始める異世界生活
ロックマンエグゼ
七つの大罪
・とある魔術の禁書目録III
北斗の拳イチゴ味

2019年
ロックマンX
この素晴らしい世界に祝福を!
逆転裁判
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII

2020年
・とある魔術の禁書目録III(2回目)
龍が如く
・映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説


こんな感じです。2018年までのコラボを見てどう思われますでしょうか。
圧倒的おじさん向けコラボをずっとやってきたのがわかりますね。

作品としては素晴らしいと思いますが、時代に合ってないコラボを次々と行っていきました。
もしかするとこのゲームを支えているユーザーは若者ではなく中年以降の方なのかもしれませんが…それでも遊んでいる若者にとってはつまらないものばかりですよね。

2018年からいきなり現代アニメ作品とのコラボが始まりましたが、すでにその時にはユーザーは離れていました。
しかし新規ユーザーの獲得も期待できるのではないでしょうか?いや、できなかったのです。なぜでしょうか。それはドラポのゲームシステムが生み出す問題にあります。

ドラポの問題点

ドラゴンポーカーには問題点がいくつもあります。
そもそもこのゲームはプレイしていくことで学べという超体育会系のゲームです。
なので新規ユーザーは右も左も分からない状態からスタートとなります。

複雑なゲームシステム

このゲームを有利に進めるためには、基本的な動きを覚える必要があります。
特に重要なのはプレイングです。シャッフル(最初に配られた手札をチェンジする)をうまく使い、ストレートを作ることを第一優先でやる。これができてないとクソプレイヤー認定されてしまいます。
これができない高レベルプレイヤーも腐るほどいるのですが、育成ができている場合が多いので我慢すればダンジョンクリアできることが多いです。しかし初心者となると…

それ以外にもCPUの動き方や合体系スキルの合体順など覚えるべきことがたくさんあります。
全ての動きや知識を把握するにはwikiを見ないとだめです。ゲームをプレイするだけで理解するには無理があります。

体育会系は恐ろしいです。

ユーザーを殺すユーザー

ドラポは協力ゲームです。しかし協力するかしないかをプレイヤーが決められます。するとどのようなことが起こるのでしょうか。

初心者の方は動きがわからないので、定石ではないプレイングをします。それに腹を立てたプレイヤーがわざと役を揃えなくなりました。
ノーペア(役を作れない)とそのターンは無駄となり、敵の攻撃に移ります。

初心者は防御も紙なので早々と瀕死になります。それを続け初心者プレイヤーを殺して退出させた後、残ったプレイヤーでゲームを進める。こんな世界になってしまいました。
高レベルのプレイヤーが初心者を殺すのです。

また、ダンジョンに潜るとランダムで3人以上の人とマッチングし同じ部屋になるのですが…そのダンジョンの適正レベルではない人とマッチングしたり拙いプレイをする人とマッチングしたりした時に、部屋を退出する人が大勢います。

協力するどころか非協力ゲーです。ですが実際にそうすることで高ランクの人もダンジョン死するリスクを減らせますし、快適なプレイングができます。下手なプレイヤーと潜ると普通に死ぬので…

ドラポはデッキの内容で物理的な戦闘力が決まります。その戦闘力でダンジョンに潜れるのかどうか判定されるダンジョンもあります。しかし戦闘力が高い=強いではないのがこのゲームです。

プレイ環境は一生改善されません。これ、初心者がやめてく一番の原因なんじゃないかって思ってます。

デッキを組む難しさ

ドラポには基本攻撃系統が5種類(爪・突・打・咬・斬)あります。基本的に属性特攻、スキル特攻を持つカードを4枚積み、その他枠を補助系で埋めるのが無難なデッキ構成です。

初期に実装されたカードは低コスト・低ステータス・弱スキルの弱い物が多く、新しいカードほど高コスト・高ステータス・強スキルの強いカードになっています。

ドラポのガチャは当たりが決まっている選抜ガチャと、高確率でこのスキルのカードが出るというMAXガチャがあります。選抜キャラは各属性3枚ずつです。MAXガチャから排出される可能性があるのは、期間限定やイベント等を除く全てのキャラです。

無難なデッキ構成を構築するために最低限必要なカード枚数は、各属性(火、水、森)各攻撃スキル4枚ずつが5つと、、各属性4枚ずつの補助カードです。
計算すると3×4×5+4×3=72となり、72枚のSSカードが必要です。

これに加え、デッキには子分というシステムが有り、親分(デッキのカード)に装備すると効果を発揮するものがあります。子分効果はすべてのレアカードが持っていて、親分ごとに3枚つけることができます。
3枚が13枚ずつで39枚。72+39=111。
最低でも111枚はレアカードが必要な計算です。現実的にはうまくいかないのでもっともっとSSカードが必要です。初期実装カードの多くが死にカードとなっているので、当たればボックスの肥やしとなります。

私はサービス開始からアカウントがあるのでそれなりの回数ガチャを引いていますが、そんな私でも組みたいようにデッキが組めないことなんてザラにあります。(無課金のせいもあるけど)

初心者は尚更でしょう。


パッと思いつくだけでもこれだけ初心者の壁となる問題点があります。そりゃ新規もこれません。面白さを理解する前にやめるに決まっています。

なんでこどおじは続けられているのか

なぜでしょうか。自分でもわかりません。

多分ここまでの内容に目を通すと総じてクソゲーという評価をされるでしょう。実際その側面もあります。どうしようもないプレイヤーもたくさんいます。
しかしゲームとして面白いなと思うのは事実です。デッキを構築している時間はとても楽しいです。そこからは周回地獄なのですが…

7年間やってきた思い出補正と、虐げられる側ではないことは大きな理由になっている気がします。
あと、リアルタイムでマッチングした人と意思疎通ができていいプレイングにつながった時は楽しいと感じます。
キャラも可愛いですし。

私は自分で自分のプレイングを確立しています。プレイヤースキルがない人とマッチングしでクリアした時に、自分のプレイングが素晴らしいおかげでこいつらクリアに導いてると感じることも好きです。


まとめます。


ドラゴンポーカーはク○ゲー。

7周年おめでとう。サ終までやります。


以上こどおじでした。どうもすみませんでした。



追記
7周年記念が開始される時間にログインしたらメンテ延長してました。
そういうことです。

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